目次
序章 本研究の目的と課題―高等専修学校の研究と地域性への着目
第1章 高等専修学校の成立と概要
第2章 技能連携制度の歴史と現状
第3章 全日制高校に対する役割の検討
第4章 高等専修学校の変遷―ある一つの学校の事例を中心に
第5章 高等専修学校における教育の意義―卒業生からの聞き取り調査を中心に
終章 後期中等教育における高等専修学校の評価と高校教育の課題
補論 高等専修学校の一条校化をめぐる論点―管理職への聞き取り調査を中心に
著者等紹介
山田千春[ヤマダチハル]
1969年山形県に生まれる。1999年青年海外協力隊員としてスリランカに赴任(バレーボール指導員)。2003年東洋大学文学部国文学科卒業。2015年北海道大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学、博士(教育学)。現在、北海道内の高等専修学校教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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本研究の目的と課題 高等専修学校の研究と地域性への着目 高等専修学校の成立と概要: 各種学校時代の歴史 専修学校の法制度化後の高等専修学校 なぜ認知度の低い学校種なのか 高等専修学校と類似する教育機関との相違点 技能連携制度の歴史と現状 全日制高校に対する役割の検討 高等専修学校の変遷 ある一つの学校の事例を中心に 高等専修学校における教育の意義 卒業生からの聞き取り調査を中心に 後期中等教育における高等専修学校の評価と高校教育の課題 高等専修学校の一条校化をめぐる論点 管理職への聞き取り調査を中心に2022/05/31