出版社内容情報
傷ついた子どもたちと生活する児童福祉施設。その長年の実務経験をもとに子どもたちの幸福をどう培っていくのかを問いかけたのが本書である。
「愛着(アタッチメント)」「トラウマ」「家族支援」「援助関係」──これらをキーワードに,著者が経験をした多くのケースを交えて,子どもたちとの日々を振り返る。
子どもを支援する多くの人に読んでいただきたい一冊である。
【目次】
第1部 愛着(アタッチメント)のこと
第1章 子どもがピトッとしたいのがアタッチメント
第2章 「安全基地」から人生が始まる
第3章 世界は僕の重みを受け止めるのか
第4章 子どもは安心を受け取る側にいればいい
第5章 不安から解放されることで巣立っていける
第2部 トラウマのこと
第6章 自分の意思で止められないのは苦しかろう
第7章 本人と協働して安心の構築から始める
第8章 知ることと語ることが回復の力になる
第9章 その場面が本当に見えている
第3部 家族支援のこと
第10章 親子関係は善悪や正誤に収められない
第11章 家族の力が子どもを幸せに導く
第4部 援助関係のこと
第12章 気持ちを分かち合えると幸せが増える
第5部 さらに一言
第13章 恐怖と不安を体験しているというアセスメント
第14章 家族みんなを思い描く家族支援
第15章 〝加害者〟を受容する



