ドクトルきよしの大ピンチ―いきなりかい

長田 清【著】

遠見書房（2025/06発売）

• サイズ 46判／ページ数 160p／高さ 19cm
• 商品コード 9784866162201
• NDC分類 914.6
• Cコード C0011

出版社内容情報

「いきなり」その時はやってくる。機上でキャビンアテンダントのアナウンスが聞こえてくる。「お医者様がいらっしゃいましたら近くの乗務員まで」……。のんびりと機内の時間を楽しむつもりだったのに。が，そこはドクター。精神科医と言えども出ていかねばならないが……。

また「いきなり」はやってくる。目の前で事故が起きる。原付自転車が転がって滑ってこちらにやってくる……。

こころの臨床医 ドクトルきよしの，なぜかちょっとおかしいことばかりが起きる日常エッセイ。

内容説明

「いきなり」その時はやってくる。機上でキャビンアテンダントのアナウンスが聞こえてくる。「お医者様がいらっしゃいましたら近くの乗務員まで」…。のんびりと機内の時間を楽しむつもりだったのに。が、そこはドクター。精神科医と言えども出ていかねばならないが…。また「大ピンチ」はやってくる。突然大型バイクが滑ってこちらにやって来る…。深い霧の中、無理矢理ゴルフがスタート…。プレスリー歌えと言われて…。突然のこむら返り、実は…。一緒に世界一周と思ったのに東、西別々に…。こころ臨床医、ドクトルきよしの、なぜかおかしなことばかり起こる日常のエッセイ。

目次

１　いきなりかい
２　何もしなかった
３　ウクレレの愉しみ
４　ウソと盗み
５　霧の摩周湖
６　プレスリーが行く
７　セレンディピティ
８　迷宮の故郷
９　こむら様
１０　三人の魔女
１１　恩知らず

著者等紹介

長田清［ナガタキヨシ］
精神科医、医学博士、長田クリニック院長。徳島大学医学部大学院卒。林道倫精神科神経科病院、東京都立松沢病院、沖縄県立精和病院勤務を経て、２００１年長田クリニック開院。おきなわＣＡＰセンター（児童虐待防止活動）の代表を務め、子育てやいじめ、教育の問題に積極的に関わる。沖縄いのちの電話理事長、沖縄県精神科診療所協会副会長、沖縄エッセイスト・クラブ会長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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