動作法の基本と実践<br> 動作法と心理臨床

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動作法の基本と実践
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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866162058
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

出版社内容情報

成瀬悟策が創始し,多くものに受け継がれてきた動作法は,現在,アジア圏をはじめ,多くの国・地域で,身体的・心理的な対人支援として広まっています。

本書は,動作法の〈広がり〉を動作法実践者たちによって書かれた1冊です。思春期のつまづきや精神疾患,PTSD,身体障害,身体疾患など,さまざまな場面で生きる動作法を描いています。

内容説明

成瀬悟策が創始した動作法は、脳性マヒへの支援から始まりましたが、現在では多くの心の問題や精神疾患、身体疾患、健康維持などさまざまな分野に応用がされています。本書は、動作法の“広がり”を動作法実践者たちによって書かれた1冊です。思春期のつまづきや精神疾患、PTSD、身体障害、身体疾患など、さまざまな場面で生きる動作法を描いています。

目次

第1部 精神疾患と動作法(思春期・青年期のこころの病と動作法;統合失調症と動作療法;内病への臨床動作法;場面緘黙と動作法;認知症と動作法;PTSD動作法;自己臭恐怖症と動作法;動作法における“こころ”の問題と対処)
第2部 身体障害・体の病と動作法(脳性マヒ;筋ジストロフィー症児への動作法を通した支援について考える;医療ケアを必要とする重症心身障害;気管支喘息;腎臟疾患と人工透析)
第3部 発達障害と動作法(知的障害;学習障害;注意欠如・多動症;自閉症スペクトラム障害)
第4部 臨床心理分野における動作法の事例(動作法体験者にとっての動作法―51年間の歩み;子育て中の保護者支援の事例―スクールカウンセラーの視点から;不自由な身体と生きた私の50年;Mさんの40年に及ぶ動作と認知の学習のヒストリー;不登校の事例;終末期医療への貢献の可能性)

著者等紹介

大野博之[オオノヒロユキ]
教育学博士、九州大学名誉教授、福岡女学院大学人文科学研究科長、日本リハビリテイション心理学会理事長、日本臨床心理士資格認定協会常務理事、公認心理師試験研修センター理事

藤田継道[フジタツグミチ]
兵庫教育大学名誉教授、臨床行動分析学研究所長、日本心理臨床学会名誉会員、日本特殊教育学会名誉会員、元日本リハビリテイション心理学会資格認定委員会委員、臨床心理士

奇恵英[キヘヨン]
福岡女学院大学人間関係学部心理学科、日本リハビリテイション心理学会認定スーパーバイザー、臨床心理士・公認心理師

服巻豊[ハラマキユタカ]
広島大学大学院人間社会科学研究科人文社会科学専攻心理学プログラム、日本リハビリテイション心理学会認定スーパーバイザー、臨床心理士・公認心理師・薬剤師・心理劇認定指導士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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