出版社内容情報
なぞかけは「○○とかけて△△と解く。その心は□□」という江戸時代からある言葉遊びで、落語家の大喜利でもおなじみ。同じ発音でも意味が異なる言葉、同音異義語の勉強にもなります。さあ、なぞかけ道場に入門しよう!
内容説明
なぞかけはむかしからあることばあそび。きいたことない?きいたことがなくてもだいじょうぶ。『なぞかけどうじょう』でしゅぎょうすればちょちょいのちょいでわかっちゃう。わっはっはっはっ!
著者等紹介
中川ひろたか[ナカガワヒロタカ]
1954年、埼玉県生まれ。シンガーソング絵本ライター。5年間千早子どもの家保育園に保父として勤務。1987年、みんなのバンド「トラや帽子店」を結成。リーダーとして活躍。1995年、『さつまのおいも』(童心社)で絵本デビュー。絵本『ないた』(金の星社)で第10回日本絵本賞大賞を受賞。AIあそびうたGP、CIカロムGP、DIだじゃれGP、みんなともだちプロジェクトなどを主宰
大島妙子[オオシマタエコ]
1959年、東京都生まれ。出版社勤務を経て絵本作家になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ぱお
25
簡単だと思っていたら・・・なぞがとけないのもけっこうありました。手ごわい・・・2014/11/04
たまきら
24
6歳児には難しいかな?とおもったらなかなかどうして。かなりあてましたよ。0655の「ねずっち」で知ってたからかもね。2017/07/22
杏子
17
ことば遊びは楽しいもの。子どもたちとかけあいしながら、読みたい絵本。けっこう難しい!2014/11/16
mari
17
まるごとなぞかけの絵本。考えながら読むと楽しい!読み聞かせには、時間かかりそうだな。遊べるけど。5年生で使いました。ちょうどよい難易度。楽しめました。2017/03/18
舟江
16
出だしは言葉が多く、「?」と思ったが、なぞかけの答えの絵は、素晴らしい出来映えだった。大島妙子さんの絵は、味が出ていた。彼女の絵は、また見たいものだ。2018/08/30