出版社内容情報
スクールカウンセラーになり,もどかしい日々を送っていた著者が出会ったのが「子どもの認知行動療法」。それは即戦力,即効力を求める教育現場のニーズにぴったりなアイテムでした。
著者が実践に役立つために,幾度も「理論」に立ち返りながら,試行錯誤して身につけた「子どもの認知行動療法」を「動機づけ」「ケース・フォーミュレーション」「心理教育」「介入方法」など,基本的な認知行動療法の理論をもとにわかりやすく伝えます。
スクールカウンセラー,教育実践に関わる人だけではなく,認知行動療法初学者の方にとっても,よくわかり学校で役立つ基本の1冊。実践ですぐに使えるダウンロード可能なワークシート付き。
内容説明
スクールカウンセラーになり、もどかしい日々を送っていた著者が出会ったのが「子どもの認知行動療法」。それは即戦力、即効力を求める教育現場のニーズにぴったりなアイテムでした。著者が実践に役立つために、幾度も「理論」に立ち返りながら、試行錯誤して身につけた「子どもの認知行動療法」を「動機づけ」「ケース・フォーミュレーション」「心理教育」「介入方法」など、基本的な認知行動療法の理論をもとにわかりやすく伝えます。スクールカウンセラー、教育実践に関わる人だけではなく、認知行動療法初学者の方にとっても、よくわかり学校で役立つ基本の1冊。実践ですぐに使えるダウンロード可能なワークシート付き。
目次
第1章 認知行動療法の概要
第2章 子ども理解に役立つ認知行動療法
第3章 出会いと動機づけ
第4章 ケース・フォーミュレーション
第5章 介入に役立つエビデンス
第6章 感情に働きかける
第7章 うまくいかない認知に効く介入
第8章 うつに効く行動活性化
第9章 不安反応に効くエクスポージャー
第10章 周囲の大人もリソースとして活かす
著者等紹介
松丸未来[マツマルミキ]
東京都公立学校スクールカウンセラー、横浜雙葉小学校スクールカウンセラー、日本人学校スクールカウンセラー、東京認知行動療法センター心理士。上智大学文学研究科心理学専攻修了。公認心理師・臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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