出版社内容情報
認知行動療法のなかでも守備・応用範囲の広い問題解決法のことを,微に入り細に入り,具体的に詳細に解説したのがこの本です。執筆者は,いま一番人気のカウンセリング・ルームの一つ,洗足ストレスコーピング・サポートオフィスの主宰で,認知行動療法のスペシャリスト伊藤絵美先生です。
本書は,1日にわたるワークショップをもとに書籍化したもので,ちゃんと学べる楽しく学べるをモットーに,深い講義をシンプルにまとめてもらいました。臨床家なら必携の一冊です。もちろんワークシートもついています。
大好評の「世界一隅々まで書いた認知行動療法・認知再構成法の本」の姉妹編です。
内容説明
認知行動療法のなかでも守備・応用範囲の広い問題解決法のことを、微に入り細に入り、具体的に詳細に解説したのがこの本です。執筆者は、いま一番人気のカウンセリング・ルームの一つ、洗足ストレスコーピング・サポートオフィスの主宰で、認知行動療法のスペシャリスト伊藤絵美先生です。本書は、一日にわたるワークショップをもとに書籍化したもので、ちゃんと学べる楽しく学べるをモットーに、深い講義をシンプルにまとめてもらいました。臨床家なら必携の一冊です。もちろんワークシートもついています。大好評の「世界一隅々まで書いた認知行動療法・認知再構成法の本」の姉妹編です。
目次
1 問題解決法とはどういう技法か
2 技法としての問題解決法
3 問題解決法で用いるツール(ツール6)の使い方
4 どのようなケースに問題解決法を導入するか?
5 ケースフォーミュレーションの流れから問題解決法を導入してみる1
6 ケースフォーミュレーションの流れから問題解決法を導入してみる2―問題解決法の具体的な手順:ツール6‐1、6‐2
7 ケースフォーミュレーションの流れから問題解決法を導入してみる3―問題解決法の具体的な手順:ツール6‐3
8 ケースフォーミュレーションの流れから問題解決法を導入してみる4―問題解決法の具体的な手順:ツール6‐4
9 ケースフォーミュレーションの流れから問題解決法を導入してみる5―問題解決法の具体的な手順:ツール6‐5
10 問題解決法の展開
11 質疑応答
著者等紹介
伊藤絵美[イトウエミ]
公認心理師、臨床心理士、精神保健福祉士。洗足ストレスコーピング・サポートオフィス所長。慶應義塾大学文学部人間関係学科心理学専攻卒業。同大学大学院社会学研究科博士課程修了、博士(社会学)。専門は臨床心理学、ストレス心理学、認知行動療法、スキーマ療法。大学院在籍時より精神科クリニックにてカウンセラーとして勤務。その後、民間企業でのメンタルヘルスの仕事に従事し、2004年より認知行動療法に基づくカウンセリングを提供する専門機関「洗足ストレスコーピング・サポートオフィス」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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