ストレスのトリセツ(取扱説明書)―自分でできる認知行動療法

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ストレスのトリセツ(取扱説明書)―自分でできる認知行動療法

  • サイズ B6判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866161228
  • NDC分類 493.49
  • Cコード C3011

内容説明

ストレスは万病のもと。そのストレスをケアする方法は数多くあり、心理療法(認知行動療法)のなかでは「ストレス・マネジメント」と呼ばれています。本書『ストレスのトリセツ(取扱説明書)』は、ストレス・マネジメントの入門書です。10を超えるストレスに関する質問票が掲載され(小社HPで自動計算も可能です)、自分のストレスの量や、ストレスのタイプを診断することができます。そして、そのストレス状況に応じた12のレッスンをわかりやすく紹介していますので、実践をしていけば日々の生活が充実したものになることでしょう。

目次

ストレス・チェック:レッスンの前にあなたのストレス度は?
第1部 すぐにできるストレス対処法(ともかくリラックス―リラクセーション;解決できる問題は解決しよう―問題解決法;時間を有効に使おう―タイム・マネジメント)
第2部 人間関係をストレスにしない(コミュニケーション上手になる―ソーシャルスキルトレーニング;相手を変える―強化と刺激統制)
第3部 なりたい自分になる(自分を変える―自己強化と刺激統制;まずは人まねから―モデリングと行動リハーサル)
第4部 考え方を変えて楽に生きる(不快なことを考えるのをやめよう―思考停止法;現実的に考えよう―ベックの認知療法;合理的に考えよう―エリスの論理情動行動療法)
第5部 良い人間関係はストレス解消にやくだつ(人に支えてもらう―ソーシャル・サポート;思いやりと運命を切り開く考え方―社会的興味)

著者等紹介

中野敬子[ナカノケイコ]
San Diego State University臨床心理学専攻修士課程修了、慶応義塾大学社会学研究科心理学専攻博士課程修了、心理学博士、臨床心理士。慈恵会医科大学精神神経科および日本航空健康管理室の心理職、慶応義塾大学文学部非常勤講師、北海道医療大学大学院臨床心理学専攻教授、跡見学園女子大学文学部臨床心理学科教授などを経て、跡見学園女子大学名誉教授。Journal of Clinical Psychology Consulting Editor(米国臨床心理学専門雑誌編集委員)、国立精神・神経センター精神保健研究所客員研究員、宇宙環境利用推進センター閉鎖・異文化ワーキンググループ委員、Personality and Individual Differences査読者、Psychological Reports査読者、University of Nevada,Reno研究員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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