自閉女(ジヘジョ)の冒険―モンスター支援者たちとの遭遇と別れ

個数:

自閉女(ジヘジョ)の冒険―モンスター支援者たちとの遭遇と別れ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月24日 14時21分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866161044
  • NDC分類 916
  • Cコード C0011

内容説明

『変光星』『平行線』の次に待っていた、“冒険”の先に見たものは…支援を求めたら支援者がモンスターになったり、一躍脚光を浴びたり、幻覚や妄想に悩まされたり、ひきこもってみたり。森口さんの人生は続く。

目次

1 モンスター支援者
2 ディスコミュニケーション
3 転機、そして試練
4 独りで生きる

著者等紹介

森口奈緒美[モリグチナオミ]
1963年福岡市生まれ。自閉症当事者。不登校経験者。12歳(中1)から30歳まで、いじめ問題、学校・教育問題について、当事者の立場からメディアや関係者たちに向けて投書し続ける。1996年に、自閉症者による単著としては日本初の、自閉症当事者による本格的な手記『変光星―ある自閉症者の少女期の回想』を発表。2002年にはその続編である『平行線―ある自閉症者の青年期の回想』をリリース。両著は今日に続くロングセラーになる。現在(2020)は高齢ひきこもりの当事者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Natsuko

14
著者にとって3作目の手記。幼少期から中学卒業までを綴った1冊目を読了、「どうかその後お元気で活躍されていますように」と感想に書いたが、20代~30代の森口さんがこんなに苦労されていたとは・・・。閉じこもりの自閉症者のサポートのため関わる団体がひどすぎるのか、申し訳ないがご本人の障害による捉え方の問題なのか・・。支援者の立場として読んでいて苦しかった。2023/06/25

いつか

1
自閉症当事者の方の本。 作者も断りを入れているが、あくまで当事者目線での話なので、真実はどうなのか分からない。 自閉症の方の感覚で物事を捉えているから、健常の私とは随分違うだろうし。 ただ、時代も今よりだいぶ前なので、支援といってもこういう感じだったんだろうなと想像はつく。 世の中が、少しずつ変わっていくといい。2020/08/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15321211
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。