公認心理師の基礎と実践
教育・学校心理学

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784866160689
  • NDC分類 371.4
  • Cコード C3011

内容説明

公認心理師は「チーム学校」の担い手として、子ども、教師、保護者と支え合いながら、スクールカウンセリング業務や学校・家庭・地域連携のキーパーソンとしての活動を通して、子どもの心の健康や学校生活の質を維持向上させることが期待される。教育分野で公認心理師として活動するための必須の知識を学ぶ1冊。

目次

第1部 基礎編:教育・学校心理学の理論を学ぶ(教育・学校心理学の意義;子どもの発達課題への取り組みの理解と援助;子どもの教育課題への取り組みの援助;スクールカウンセリングの枠組み―何を援助するか;子どもの多様な援助者とチーム学校 ほか)
第2部 実践編:子どもと学校を援助する(発達障害の理解と援助;不登校の理解と援助;いじめの理解と援助;非行の理解と非行をする子どもの援助;学校における危機対応 ほか)

著者等紹介

石隈利紀[イシクマトシノリ]
1950年生まれ。1990年、University of Alabama大学院修士課程・博士課程でスクールサイコロジスト養成のコースを修了。Alan S.Kaufman博士の下、学校心理学でPh.D.(博士号)を取得。カリフォルニア州で小学校のスクールサイコロジスト(インターン)、San Diego State Universityで講師を経験し、多文化間アプローチを学ぶ。筑波大学で学生相談室カウンセラー、附属学校教育局指導教員(教育相談担当)、副学長理事・附属学校教育局教育長を経て、東京成徳大学教授・大学院心理学研究科長、筑波大学名誉教授、学校心理士スーパーバイザー

野島一彦[ノジマカズヒコ]
1947年生まれ。跡見学園女子大学教授、九州大学名誉教授、臨床心理士。1975年、九州大学大学院教育学研究科博士課程単位取得後退学。1998年、博士(教育心理学)

繁桝算男[シゲマスカズオ]
1946年生まれ。東京大学名誉教授、慶應義塾大学訪問教授。1974年、アイオワ大学大学院修了(Ph.D.)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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バーニング

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スクールカウンセリングについての知見が欲しかったので、第4章「スクールカウンセリングの枠組み」と第12章「学級づくりの援助」を特に面白く読んだ。2022/05/19

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