内容説明
将来、臨床の現場に出たときにクライエントを理解する助けになる知識が身につくことと、卒論や修論を書く助けになることを目指した、使い込むためのオールマイティな教科書。
目次
感情・人格心理学を学ぶということ
第1部 感情に関する理論及び感情喚起の機序(動機づけ;基本感情;感情と認知的評価)
第2部 感情が行動に及ぼす影響(ポジティブ感情の効果;ネガティブ感情の効果;社会を支える感情;感情調整)
第3部 人格の概念および形成過程(人格の遺伝;人格の社会・進化的要因)
第4部 人格の類型、特性等(特性論;類型論;自覚と病理)
著者等紹介
野島一彦[ノジマカズヒコ]
九州大学名誉教授・跡見学園女子大学
繁桝算男[シゲマスカズオ]
東京大学名誉教授・慶應義塾大学
杉浦義典[スギウラヨシノリ]
広島大学大学院人間社会科学研究科准教授。2002年、東京大学大学院博士課程教育学研究科総合教育科学専攻修了。博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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