内容説明
人間の知覚と認知の仕組みを深く理解することは、さまざまな臨床現場においても有用な知識である。私たちはどのように外の世界を把握し、理解しているのか、知覚心理学と認知心理学を基本からバランスよく学ぶことができるテキスト。
目次
知覚・認知心理学とは
感覚
視知覚
聴知覚
感性
注意
記憶
知識の表象と構造
イメージの性質と機能
問題解決・推論・意思決定
認知の個人差
知覚・認知の障害
著者等紹介
野島一彦[ノジマカズヒコ]
1947年生まれ。跡見学園女子大学教授、九州大学名誉教授、臨床心理士。1975年、九州大学大学院教育学研究科博士課程単位取得後退学、1998年、博士(教育心理学)
繁桝算男[シゲマスカズオ]
1946年生まれ。東京大学名誉教授、慶應義塾大学訪問教授。1974年、アイオワ大学大学院修了(Ph.D.)
箱田裕司[ハコダユウジ]
京都女子大学発達教育学部教授。九州大学名誉教授。1977年、九州大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 君待秋ラは透きとおる