目次
第1部 なぜ今、通常学級に特別支援教育の視点が必要なのか(特別支援教育の視点―私の「原点」養護学校教諭として学んだこと;通常学級でできる特別支援教育の「王道」)
第2部 「気になる子」が通常学級に溶け込む学級づくり、環境づくり(「気になる子」が溶け込む学級づくりの「基本ステップ」概論;「気になる子」が溶け込む学級づくり「基本ステップ」各論;教室環境づくり、保護者との関係づくり)
第3部 全国の実践事例と子どもを育む学校存在の意義(全国の学校の実践に学ぶこと―「機織り」文化のなかに生まれる子ども・教師の笑顔;人を人にすることができる最後の砦を「チーム学校」で守る)
著者等紹介
曽山和彦[ソヤマカズヒコ]
名城大学教授教職センター長。群馬県出身。東京学芸大学卒業、秋田大学大学院修士課程修了、中部学院大学大学院博士課程修了。博士(社会福祉学)。東京都、秋田県の養護学校教諭、秋田県教育委員会指導主事、管理主事、名城大学准教授を経て、現職。学校心理士。ガイダンスカウンセラー。学校におけるカウンセリングを考える会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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