深い学びを促進する ファシリテーションを学校に!

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深い学びを促進する ファシリテーションを学校に!

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784866141084
  • NDC分類 375.1
  • Cコード C3037

出版社内容情報

学習者の深い学びを促し相互交流を深める、ファシリテーションの手法を学校に!

子どもたちの興味・関心を湧き立たせ、学習を学び手の「自分ごと」にすることで、活き活きとした表情に。プロのファシリテーターのアイデアと考え方が一冊に詰まっています。


プロローグ 学習者の興味・関心から学びをスタート

第1章 ファシリテーションの基本スキル

1 質問がたくさん出る状態をつくるには?

2 自分が答えられない質問が出たとき、どうするか?

3 「問い」を研ぎ澄ます

4 あいづちの研究 マンダラートを活用して

5 私たちは本当に聞けているのか?

6 後日談を歓迎する



第2章 〈対談〉ファシリテーションで学校教育をより豊かに!

岩瀬直樹&青木将幸

ゴリとマーキー 教室における主(しゅ)と従(じゅう)とは? どうして主を手放せないのか?

子どもの中の力を体感するには 最初は「先生が力を持っていれば」と考えていたけど

訪れた転機、視点の転換 子どもから「本当に思っていること」を引き出すには

子どもが主になる授業での「評価」 先生が悩まされる表と裏のストーリー

子どもをリスペクトするということ 柔だけでいいのか?剛だけでいいのか?

子どもたちの成長を「楽しみに待つ」



第3章 学校で活かすファシリテーション

1 こんなクラスになっていったらいいな

2 小学校でファシリテート 〈お困りごと解決会議〉

3 8分間読書法

4 積極性を生むもの

5 教員同士の学び合いの場をどうつくるか

6 将来、何になりたい?



第4章 ファシリテーターとしての成長のヒント

1 うまくいかなかったことから学ぶ 松木正さんの「火のワーク」

2 バランスをとろう

3 難から難へ

4 「書けません」にどう対応するか

5 ?無能な教師?はよい教師?

6 師匠選びも芸の内



エピローグ よきファシリテーション、水の如し

おわりに

青木 将幸[アオキ マサユキ]
著・文・その他

目次

第1章 ファシリテーションの基本スキル(質問がたくさん出る状態をつくるには?;自分が答えられない質問が出たとき、どうするか? ほか)
第2章 対談 ファシリテーションで学校教育をより豊かに!(ゴリとマーキー;教室における主と従とは? ほか)
第3章 学校で活かすファシリテーション(こんなクラスになっていったらいいな;小学校でファシリテート“お困りごと解決会議” ほか)
第4章 ファシリテーターとしての成長のヒント(うまくいかなかったことから学ぶ―松木正さんの「火のワーク」;バランスをとろう ほか)

著者等紹介

青木将幸[アオキマサユキ]
ミーティング・ファシリテーター。北九州市立大学・都留文科大学非常勤講師。1976年生まれ。熊野出身。環境NGOでの活動経験や、企画会社勤務を経て、2003年に青木将幸ファシリテーター事務所を設立。「会議を変えれば、社会が変わる」をモットーに家族会議から国際会議まで、領域を問わずさまざまな会議の進行役として全国各地を飛び回っている。大学では「ワークショップ論」や「ファシリテーション特講」などを担当。子どもが小学生になったのをきっかけに近隣の学校に出かけ、教員研修や、教員同士の会議進行、ならびに学級会や生徒会の話し合いの持ち方などへのアドバイスも行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

motoryou

2
再読。 自分ごとになるかプロセス。 手放す、かあ。 2019/07/18

gotomegu

2
学校嫌いだったのに、今は教える仕事をしている。みんなが意見を出せるような雰囲気づくりとか、教えあうとか、取り入れたいと思った。成功事例だけではなくて、ノリの悪いひとがいる場合や、失敗することで学ぶ、など参考になるし、考えさせられる。うまくいくときよりも、できないときにどういった態度をとるのか。徐々にステップアップする方法と、難をいきなり与える方法と。一筋縄ではいかないけれど、教えることがますます楽しくなる参考書。2018/07/24

BECCHI

2
かなり面白かった!普段からファシリテーションを意識している自分ではあったが、この本を読んで自分がまだまだファシリテーターとして足りないことや、教育現場で活かせそうなことが見えてきた気がする。本当に刺激的で、本を読んでいることが、青木さんのファシリテーションを感じることになる作りだった。自分の中では、大きな出会いとなった。ドーパミンが出続けている。学校にファシリテーションをもっともっと取り入れていこうと思うし、実践の中で、寄り添うことをもっと上手になれるように日々訓練していきたいと思う。2018/07/16

Ikechan

1
★★★★★2020/03/13

UP

1
参考になる箇所はあったけれど、教育と抱き合わせて語るにはちょっと物足らない。岩瀬さんとの対談で話されていた「空気を読む子ども」をファシリテーションによって作り出しているようなシーンがいくつか見られた。私もこういう考え方や取り組みは好きなのだけど、ファシリテーションのもつ全体操作の暴力性は意識していないとファシリテーション教になってしまい、危険。2018/07/22

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