目次
第1章 正体不明の人
第2章 妻と娘と別荘と
第3章 アメリカの霊文化を訪ねる旅
第4章 戦争体験の夏
第5章 交錯する群像
第6章 さらなる探索
著者等紹介
足立倫行[アダチノリユキ]
1948(昭和23)年、鳥取県境港市生れ。ノンフィクション作家。早稲田大学政経学部中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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paxomnibus
1
なんで読もうと思ったのか忘れたが、本書に描かれる水木しげるののほほんとしているようでそうでもないマンガ家生活は「特捜部Q キジ殺し」を読む合間の気分展開として最適だった。本書を平行して読んでいなかったら「Q」は途中でブン投げていたと思う。本書は丁度NHKで「ゲゲゲの女房」ドラマ化が決まった頃の上梓。ドラマの最後の方に出てきた画業60周年謝恩会の様子がまえがきで語られる。ドラマとはまた違った水木しげるの姿がありありと浮かび上がってくる。筆者は煙に巻かれているようで、実はしっかりと水木を観察していたのが分かる2023/01/22
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