著者等紹介
西澤律子[ニシザワリツコ] 
1965年千葉県生まれ、長崎県育ち。フォトグラファー。18年間の中学校の英語教師生活の後、2005年カナダに移住。フォトグラファー・ライターとして、42歳から活動を始める。JAL機内誌、地球の歩き方、料理王国などに寄稿。2010年日本に帰国し、故郷長崎を拠点に世界を旅しながら活動を続ける。ハウステンボス美術館などで写真展を多数開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆずな
14
          
            実家近くの文化センター的なところで手に取る。基本的には写真集、10ページに一度著者の言葉が書いてある。少し疲れてるときに響くような優しい言葉。そして北欧諸国、スウェーデン、デンマーク、フィンランドなどの素敵な写真たち。ランダムに配置されているので、どこの写真なのかは巻末で分かる構成。やっぱりデンマーク最高だな、住みたいと思うような写真が多かった。川辺に寝転ぶような感じ。まだまだ海外旅行へのハードルは高いけど、一時的にでも癒された。2022/05/07
          
        あゆぷ
2
          
            出張先ホテルに併設のブックカフェで。気持ちが疲れた時は、こうして何にも考えなくていい一冊がありがたい。写真芸術の追求やアートとしての本ではなく、著者が気に入った光景や瞬間を誰かと共有したいという、もっと気軽な感じが伝わる。 私もこの構図は好きだな、とか、この人はこんなところに興味持ったのか、なんて感じながら、ぱらぱらめくって癒された。2024/02/09
          
        Koki Miyachi
2
          
            仕事から自分を解放して、今の素敵な時間を見つめる生き方を選んだ筆者にとって、大切な時間と場所を切り取った写真集。写真はキレイで良いけれど、かなり色を操作して変えているゆえの人工的な感じが少し残念。写真自体の魅力でもっと勝負してほしいと思ってしまった。2023/12/23
          
        朔月
1
          
            図書館本。いつも行く図書館で、普段は通らない通路で、この本に出会う。一枚ずつの写真の中で出会う風景も人も、みんなすてき。そんな風景や人や、写真や本との出会いはとても大切で、今の自分が呼んだ縁なんだろうな、となんか納得。2022/09/25
          
        S
0
          
            お気に入り。北欧行きたい。2019/11/26
          
        

              
              

