内容説明
女川町出身の女子大学生、陸前高田の市長、阪神淡路大震災で父親を亡くした女性、福島の米農家、浪江町出身の高校生、南三陸への移住者、震災当時1歳だった保育園児、神戸出身の自衛隊員、気仙沼の漁師、南相馬で里帰り出産をした女性、山元町議員、福岡の大学生、石巻の土木作業員etc…。被災地をはじめ、日本中をめぐり2年間かけて集めた夢の中から30人の「夢」と東北の「現在」がわかる写真を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅんぺい(笑)
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久々の震災関連本。写真があって、気持ちが掻き立てられる。知り合いの知り合いが載ってた。私はこういう本から、震災に遭ったひとたちのことを考えることしかできへんってことを、あらためて考える。2016/05/07
Naho Sotome
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【2016年38冊目】「被災地で『夢』を聞くことは、あまりにも愚かで、浅はかだった」。東日本大震災を経験した30人の夢を丁寧に書いた本。震災当時4歳だった男の子の夢は「海上保安官と人や動物を守る物を作る発明家」。生キャラメルを「オール福島産」で作りたいという会社経営者の男性。「当たり前の生活」をしたいという気仙沼の87歳のおばあちゃん・・・。生き方を静かに問われる1冊。2016/03/18