目次
第1章 現代社会と民俗信仰―不安解消と癒しを求めて
第2章 夢占いおよび初夢をめぐって―逆夢、夢違えに着目して
第3章 縁切習俗の現在―板橋縁切榎、足利門田稲荷、福岡野芥縁切地蔵尊
第4章 野神信仰―奈良盆地における地域的展開
第5章 人神信仰―京都市八瀬秋元神社、および館林市秋元宮
第6章 神社の消長と地域社会―会津土津神社を事例として
第7章 千葉県下の式年祭―船橋市三山の七年祭を中心に
第8章 安房のヤワタンマチ―国府祭の一例として
第9章 七夕まつりの地域的展開―初七夕の予備的考察
第10章 七つの祝いと七五三―常総地方を中心に
著者等紹介
松崎憲三[マツザキケンゾウ]
1947年長野県生まれ。東京教育大学理学部地学科地理学専攻卒業。成城大学文芸学部(大学院文学研究科併任)教授。博士(民俗学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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