目次
第1編 武田氏の検地(武田氏の検地施行原則;「上原筑前御恩御検地帳」の分析;「神長殿知行御検地帳」の分析;武田領国における蒔高制)
第2編 武田領国における公事(武田氏の税制;武田氏の田役と段銭;武田氏の普請役)
第3編 武田氏の経済政策(武田氏と「借銭法度」;武田氏の徳政令;武田氏の徳役)
第4編 武田領国下の民衆と軍事動員(武田領国下の軍役衆と惣百姓;武田領国における民衆動員;被官の安堵―武田領国科の武家奉公人と在地相論;領国支配から見た戦国大名武田氏の歴史的意義)
著者等紹介
鈴木将典[スズキマサノリ]
1976年東京都生まれ。2009年駒澤大学大学院人文科学研究科歴史学専攻博士後期課程修了。現在、江東区芭蕉記念館学芸員。博士(歴史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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