目次
序章 消え去った風流踊と伝承される風流踊
第1章 盆の風流灯籠展観―京都と大坂/御所と本願寺
第2章 風流造り物をかづく灯籠踊
第3章 洛北における盆の風流灯籠踊り―「長谷踊夜宮図」を中心に
第4章 中島荘陽画「八瀬赦免地踊」―百年前の頭上献灯
第5章 風流踊の囃子と盆踊の音頭―傘下の歌い手と鳴物の画像
第6章 南山城新在家村泉組の「南無天躍之略図」―雨乞踊と精霊踊
第7章 小松お旅祭りの歴史民俗画像―曳山子供歌舞伎を中心に
著者等紹介
福原敏男[フクハラトシオ]
1957年東京生。國學院大學大学院文学研究科修士課程修了、同大学論文博士(民俗学)。大阪市立博物館学芸員・国立歴史民俗博物館助教授・総合研究大学院大学助教授・日本女子大学教授を経て、武蔵大学人文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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