出版社内容情報
「わたし」の心の中にいるもう一人の「わたし」は違う気持ちを抱いています。二人の「わたし」の間で揺れる心は、自分でも完全には捉えきれません。やがて、相手もまた、心の中で色々な感情や考えを抱いているかもしれないという他者への理解につながっていきます。自分とは何者なのか。他者にとって自分はどう映るのか。自我、他者、社会をめぐる問いが、難解さとは無縁の温かな筆致によって、まっすぐに読み手の心へ届きます。
【目次】
著者等紹介
五味太郎[ゴミタロウ]
1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本作家へ。著作は450冊を超える。サンケイ児童出版文化賞、ボローニャ国際絵本原画展、日本絵本賞などで数多くの賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆっき
22
久しぶりの五味太郎さんの絵本。わたしともうひとりのわたし。これよくわかるなぁ。2026/01/06
takaC
19
「かがくのとも絵本」じゃない「かがくのとも」でのこの話は未経験。五味さんはこんな話も書いていたのかと悔しがっているわたし。2026/03/02
遠い日
5
わたしの中のわたし。わたしとわたし。わたしってなんだろうという哲学。わたしの多面性に気づくとき、わたしはわたしを客観的に見ている。どのわたしもわたし。わたしはわたしをやめられない。2025/12/27
遠い日
4
再読です。わたしの中の内なる声。本音と建前はいつも、誰にでもあるものです。社会的な存在である人間は常に見られる自分を意識しているから、他人に合わせたり、わがままを引っ込めたり。でも、どちらの自分も本当の自分だからね。2026/01/30
Hanna
4
五味さんにこのような作品もあったのですね。なんだか哲学的でした。2026/01/26
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