目次
特集“シンポジウム”まなざしの論理(建築をみる・建築からみる―平安京の住まいの空間と景観;神像を見る・神像が見守る―古代アテナイのポリス空間と守護神像;名所へのまなざし―江戸時代の松島図を切り口に;全体討議)
論文(ルーマニア・トランシルヴァニアにおける山村景観―伝統的牧畜と生産空間の形成;「双立教会」考―古代教会の空間機能と祭壇;中国の地方小都市における祭祀空間とその変遷―広東省汕尾を事例として;ローマ・ガラスにみる帝政後期の港湾都市プテオリ―スペイン、アウグスタ・エメリタ出土の新事例を中心に)
フィールドノート(観音像の流転と土地の記憶―興福寺西金堂「霊験観音」をめぐる語り・設え・巡礼)
著者等紹介
野村俊一[ノムラシュンイチ]
1975年生まれ。東北大学大学院工学研究科准教授、日本建築史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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