目次
第1章 「相中留恩記略」における相模国意識(「江戸名所図会」と江戸・武蔵国意識;「自序」と「凡例」の分析)
第2章 本文の分析(一)―足柄上郡・足柄下郡(足柄上郡;足柄下郡)
第3章 本文の分析(二)―淘綾郡・大住郡・愛甲郡・津久井県(淘綾郡;大住郡;愛甲郡;津久井県)
第4章 本文の分析(三)―高座郡・鎌倉郡・三浦郡・武蔵国金沢(高座郡;鎌倉郡(1)―巻之十四・十五
鎌倉郡(2)―巻之十六・十七
鎌倉郡(3)―巻之十八・十九
三浦郡
武蔵国金沢)
終章 本書の成果(「相中留恩記略」の構成と内容;「相中留恩記略」における相模国認識と編纂の意図・目的)
著者等紹介
斉藤司[サイトウツカサ]
1960年神奈川県横須賀市生まれ。立正大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団職員として、横浜市歴史博物館学芸員を経て、現在は横浜開港資料館副館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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