目次
第1部 “四国猿”「卍四国霊場巡拝記」(旅行の発靱=門出の挨拶;門出の挨拶=昨日の幕続;門出の挨拶=今日で仕舞 ほか)
第2部 “蟹蜘蛛”「四国八十八ヶ所 同行二人」(淋しき一人の遍路あり;世にも拙なき歌哉;寺に悪筆の男あり ほか)
解説 「卍四国霊場巡拝記」と「四国八十八ヶ所 同行二人」の特徴と意義(霊場巡拝記について;ペンネーム“四国猿”と“蟹蜘蛛”の人物像;「卍四国霊場巡拝記」と「四国八十八ヶ所 同行二人」の特徴と意義)
著者等紹介
佐藤久光[サトウヒサミツ]
1948年秋田県生まれ。大谷大学大学院博士課程修了。種智院大学専任講師、助教授、教授、退職。その間91年から95年まで関西大学経済・政治研究所嘱託研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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