- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 文化・民俗
- > 文化・民俗事情(海外)
内容説明
なぜ野の仏に魅せられるのだろうか。野の仏とはじめて出会ってから65年、石の神や仏に寄せる想いの原点を知りたくて、東南アジアをはじめ多くの国々を裸足の気持ちで訪問してきた旅のエッセイ集。
目次
1 野の仏に惹かれて(石仏からのメッセージ―ある懐かしさからの出発;石仏のある風景 ほか)
2 石仏の源流を求めて(スリランカ・インドネシア・タイ・カンボジア;ネパール・ブータン・インド・バングラデシュ・パキスタン)
3 中国(雲南へ―西双版納の少数民族を訪ねて;雲南・追想 ほか)
4 アメリカ・メキシコ・キューバ・スペイン・台湾(長かった一日;グランド・キャニオン ほか)
著者等紹介
坂口和子[サカグチカズコ]
1931年、東京生まれ。エッセイスト。日本エッセイストクラブ会員、日本石仏協会会長、『日本の石仏』編集主幹。著書『千手幻影』(言叢社、1984、第15回埼玉文芸賞受賞)他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。