出版社内容情報
文京学院大学総合研究所叢書の第3巻。日本のマンガ・アニメを国際共同研究対象とした一冊。
序章 世界の中のマンガ・アニメ─漫画・動画からManga・Animeへ─
第1章 江戸の絵入り小説とその劇化─コミックとその立体化の起源─
第2章 マンガに見る〈見立て〉文化─マンガと文化コード─
第3章 マンガで見るオノマトペの翻訳問題─岸本斉史「NARUTO─ナルト─」を例に─
第4章 マンガを素材とした日本語学習活動─オノマトペの習得を中心に─
第5章 ブルガリア人マンガ・アニメ愛好家の姿─プロフィールとネットワーク─
第6章 アニメーションから考える日本文化─アニメ版「ロミオとジュリエット」を例に─
第7章 「となりのトトロ」はなぜ世界の人に愛されるのか─映像の連続性が伝えるもの─
第8章 アニメ番組が提示する魔法少女像─内容分析とオーディエンスの読みから─
第9章 人名および命名の変化と意識構造─ゲブザーの世界観から─
第10章 アニメ・ビジネスの海外展開─東映アニメーションの事例研究─
第11章 イメージを表出するプロセスから見えてくるもの─未来の人間はマンガ・アニメから何を想像するだろうか─
第?章 アニメ人格化の試み─ナスレッディン・ホジャをモチーフとして─
コラム トルコにおけるマンガの歩み
加藤 佐和子[カトウ サワコ]
アイシェヌール・テキメン[アイシェヌールテキメン]
マグダレナ・ヴァシレヴァ[マグダレナヴァシレヴァ]
目次
世界のなかのマンガ・アニメ―漫画・動画からMANGA・ANIMEへ
江戸の絵入り小説とその劇化―コミックとその立体化の起源
マンガに見る“見立て”文化―マンガと文化コード
マンガで見るオノマトペの翻訳問題―岸本斉史『NARUTO―ナルト―』を例に
マンガを素材とした日本語学習活動―オノマトペの習得を中心に
ブルガリア人マンガ・アニメ愛好家の姿―プロフィールとネットワーク
アニメーションから考える日本文化―アニメ版『ロミオとジュリエット』を例に
『となりのトトロ』はなぜ世界の人々に愛されるか―映像の連続性が伝えるもの
アニメ番組が提示する魔法少女像―内容分析とオーディエンスの読みから
人名および命名の変化と意識構造―ゲブザーの世界観から
アニメ・ビジネスの海外展開―東映アニメーションの事例研究
イメージを表出するプロセスから見えてくるもの―未来の人間はマンガ・アニメから何を想像するだろうか
アニメ人格化の試み―ナスレッディン・ホジャをモチーフとして
著者等紹介
加藤佐和子[カトウサワコ] [Tekmen,Ayse Nur]
文京学院大学人間学部教授
テキメン,アイシェヌール[テキメン,アイシェヌール] [Vassileva,Magdalena]
アンカラ大学(トルコ)日本語文学科教授
ヴァシレヴァ,マグダレナ[ヴァシレヴァ,マグダレナ]
ヴェリコタルノヴォ大学(ブルガリア)日本語研究センター助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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