目次
1章 カラーフィルムで記録された京阪電気鉄道(京阪電気鉄道の沿線案内図;京阪電気鉄道の沿線絵葉書;京阪本線;交野線;宇治線 ほか)
2章 モノクロフィルムで記録された京阪電気鉄道(京阪本線;交野線;宇治線;京津線;石山坂本線 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
63
中でも貴重なのは、『60年前の東京・日本』で、多くの秘蔵鉄道写真を披露してくれた、J.W.ヒギンス氏による、古き京阪電車のカラー写真。よくぞこの時代に撮影していてくれたものと感涙。大津線の10・20・30・50型のカラーなど、ほとんど見たことがない。日本初の回生ブレーキ車で著名な50型も、鉄道本では、なぜかモノクロがほとんど。1950年代末の塗色がグリーン調のツートンではなく、ブルー調のツートンであることが判明。グリーン調の50型は最晩年の数年間だけの姿だったのかもしれない。では京阪線は? 意外でした!2021/09/02
kaz
0
「昭和~平成」と言っても、昭和の半ばが主か。往時の銀行の看板等が興味深い。図書館の内容紹介は『昭和~平成のノスタルジックな鉄道の光景がよみがえる-。商都・大阪から淀川、鴨川に沿いながら古都・京都へ向かう京阪本線と各支線の想い出写真集。琵琶湖西岸を巡る併用軌道、山岳路線の大津線の懐かしい写真も多数掲載』。 2022/01/25