出版社内容情報
中央本線の西側の中央西線と呼ばれる区間を、蒸気機関車が走る沿線風景をはじめ1960年代以降の懐かしい写真の数々で振り返る。名古屋から長野県の塩尻を経由して東京まで、約400キロに及ぶ中央本線。このうち「中央西線」と呼ばれる区間は、明治44(1911)年に全通して以来、名古屋周辺と信州を結ぶ重要な路線としての歴史を刻んできました。本書では蒸気機関車が走る沿線風景をはじめ、1960年代以降の中央西線を、懐かしい写真の数々で振り返ります。
山田 亮[ヤマダ アキラ]
著・文・その他
目次
1章 名古屋~中津川
2章 中津川~塩尻
3章 塩尻~長野(篠ノ井線、信越本線)
著者等紹介
山田亮[ヤマダアキラ]
1953(昭和28)年生、慶応義塾大学法学部卒、慶応義塾大学鉄道研究会OB、鉄研三田会会員、神奈川県庁勤務(2019年に退職)、鉄道研究家で特に鉄道と社会の関わりに関心を持つ。2001年、三岐鉄道(三重県)70周年記念コンクール「ルポ(訪問記)部門」で最優秀賞を受賞。現在、日本国内および海外の鉄道乗り歩きを行う一方で、「鉄道ピクトリアル」などの鉄道情報誌に鉄道史や列車運転史の研究成果を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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