不法に仕えた法律家―フランツ・シュレーゲルベルガー ヒトラー・ナチス政権下で活躍した法律家の生涯と業績

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不法に仕えた法律家―フランツ・シュレーゲルベルガー ヒトラー・ナチス政権下で活躍した法律家の生涯と業績

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  • サイズ 46判/ページ数 512p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865981230
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0032

内容説明

ナチス政権下の国家社会主義の時代に活躍した法律家の生涯と業績を史実に基づいて再現し、法に奉ずるはずの法律家が、いかにして不法に仕えるに至ったかを実証する!!

目次

第一章 序論
第二章 幼少期と司法修習
第三章 裁判官職と最初の公表論文
第四章 帝国司法省への昇進
第五章 事務次官
第六章 帝国司法大臣代行
第七章 司法権の独立の否定と裁判統制への協力
第八章 いわゆる「安楽死作戦」
第九章 「遺伝性疾患の子孫の予防」法に基づく不妊措置
第十章 ポーランド人およびユダヤ人に対する犯罪
第十一章 「夜と霧」―司法の犯罪
第十二章 ニュルンベルク裁判の証人および被告人として
第十三章 年金闘争
第十四章 メンノ・アーデン著『フランツ・シュレーゲルベルガー』に関する若干の注釈
解題 ドイツ現代法史学におけるフランツ・シュレーゲルベルガー研究の意義
付録

著者等紹介

フェルスター,ミヒャエル[フェルスター,ミヒャエル] [F¨orster,Michael]
1957年ベルリン生まれ。1988年から1993年までベルリン自由大学法学部の民法・法史学研究所のウーヴェ・ヴェーゼル教授(Prof.Dr.Uwe Wesel)の助手を務める。1994年、ブランデンブルク州内務省に入省。本書の基になった論文を学位請求論文としてベルリン自由大学に提出し、1995年に法学博士の学位を取得する。2023年に退官するまでドイツの司法行政に従事した。現在、法史学の研究に従事している

本田稔[ホンダミノル]
1962年大阪府に生まれる。1993年立命館大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士(法学・立命館大学)。現在、立命館大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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