感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ma-bo
75
80年代半ば雑誌「ミュージック・ステディ」の編集者、編集長をされた方が著者。(この雑誌の事は知らなかった)。1980年代の日本のロック・アーティストたちの姿を著者が検証、考察。2025/02/22
山田太郎
28
ロッキングオンとフールズメイトとdollだったせいかこの雑誌全く知らない。これだけ知らないもんかと思わないではないけど、全く記憶にない。読んでみたいが、どっか売ってないかな。案外マイナーなところも幅広く取り上げてあったりで思ったより面白かった。まだ音楽雑誌パワーがあったりしたのだろう、最近紙の書籍力ないから悲惨なもんだな、ネット流し読みしてたらわかった気になるから便利というか思考停止というか。2025/01/01
けえこ
21
読み友さんのレビューに教えてもらった本。 RCサクセション、ARB、BOØWY、ルースターズ、ロッカーズ、シーナ&ザ・ロケッツ、スターリン、佐野元春、大沢誉志幸、大江千里、リアル・フィッシュ、ザ・ブルーハーツ、伊藤銀次、ムーンライダーズ、頭脳警察…気になるところだけしっかり、あとはパラパラと。 2025/02/06
阿部義彦
19
高校時代(1978~)はビックリハウスと宝島を定期購読で音楽誌は当時ミュージック・マガジンは難解な印象で『ミュージック・ステディ』の好きな歌手の特集(大瀧詠一、山下達郎、大貫妙子、ムーンライダーズ、南佳孝~)の時だけ購入してました。そのステディの編集長だ った小島智さんの著書です。残念肩透かしを食らった感じ。取り上げられたのは私が避けたどメジャー級(尾崎豊、ハウンド・ドッグ、山下久美子、BOOWY、渡辺美里~)のじゃない方ばかり。申し訳程度に後半で駆け足で達郎やライダーズに触れたのみ。私には薄かった💧2024/10/23
nobu23
7
著者が記事を書いていた音楽雑誌でのインタビューなどの記憶をベースに、80年代の日本のロックアーティストに関して書いた本。当時の音楽関係者への苦言や、独自の考えなど少しクセがある。2025/02/16