出版社内容情報
AWS AIの世界を1冊に凝縮!
本書は、AWSが提供するAIのサービスについて、その全体像をまるごと
ざっくりつかんで頂くことを目的としています。
Pythonを使って、まずは画像認識の「Rekognition」や音声認識の
「Transcribe」など、比較的身近なサービスを見ていきます。
次に、トレーニングデータを準備して予測モデルを作成する
「Forecast」や「Personalize」を操作してみます。
AWS AIの世界はさらに広がります。本書の後半では、より一層高度な
サービス、すなわち完全マネージド型の機械学習サービス「SageMaker」、
深層学習フレームワーク「Deep LearningAMI」にチャレンジします。
それでは、早速はじめましょう!
内容説明
本書は、AWSが提供するAIのサービスについて、その全体像をまるごと、ざっくりつかんで頂くことを目的としています。SageMaker、Forecast、Deep Learning AMI、Rekognition等々、さまざまなサービスがあり、全貌をつかむのも一苦労です。だからこそ、本書のナビゲートに沿って皆さん自身が操作し、サービスの内容を確認していくことが大切なのです。体感してこそ身に付きます。それでは、さっそくはじめましょう!
目次
第1章 人工知能とは何か(第3次人工知能ブーム;機械学習 ほか)
第2章 AWSの機械学習サービス(機械学習をどう使うか;AWSで機械学習を使うには ほか)
第3章 AIサービス(AIサービスとは;SDKの使用準備 ほか)
第4章 Amazon SageMaker(SageMakerとは何か;SageMakerのノートブックを使う ほか)
第5章 AWS Deep Learning AMI(EC2環境でのディープラーニング;DLAMIを使う)
著者等紹介
井上研一[イノウエケンイチ]
ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。株式会社ビビンコ代表取締役、Tech Garden School講師。福岡県北九州市出身。20年を超える業務システムの開発経験の中で、コールセンターへのAI導入プロジェクトに参画したことをきっかけに、2016年に初の著書『初めてのWatson~APIの用例と実践プログラミング』(リックテレコム)を執筆。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動するようになる。2017年には、北九州市主催のビジネスコンテスト「北九州でIoT」に応募したアイディアが入選。そのメンバーと株式会社ビビンコを北九州市小倉北区に創業し、IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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