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出版社内容情報
◆◆Android開発にとどまらないJVM言語の威力◆◆
日本Kotlinユーザグループ代表の著者による、書き下ろし第2弾です。
KotlinはGoogleの公式サポート以来、俄然注目されています。
しかし、何もAndroid開発にとどまる理由はありません。
Javaのライブラリやフレームワーク、開発資産を活用できますから、
サーバサイド開発にまで、一気通貫でKotlinを適用しようではありませんか!
それでこそJava代替言語の真価が、いよいよ発揮されることでしょう。
◆◆「Javaより簡単で高機能」→ なら、サーバーサイドにも!◆◆
■3部で構成
本書はSpark FrameworkやSpringといった、Javaの世界で有名な
Webアプリケーション・フレームワークを活用します。
第Ⅰ部では、プログラミング言語としての機能や文法をしっかり解説します。
第Ⅱ部はSpark Frameworkを使用した簡単なWeb APIの作成を通じて、
Kotlinでのサーバサイド開発に入門します。
第Ⅲ部はSpring BootとKotlinで、データベースと接続する
Webアプリケーションの開発を体験します。
■対象読者
本書はプログラミングの初歩的な話題や、コンピュータの操作等には触れません。
したがって、プログラミング自体に不慣れな方には、ハードルが高いでしょう。
しかし、Webアプリケーション開発の経験は問いません。
必要な知識は都度解説しますし、本書で作るサンプルアプリは、ごく小さなものです。
一方、KotlinやSpring frameworkを日常的に使いこなしている方は、
個別に他の資料を当たった方が、問題解決に役立つかもしれません。
内容説明
本書はSpark FrameworkやSpringといった、Javaの世界で有名なWebアプリケーション・フレームワークを活用します。第1部では、プログラミング言語としての機能や文法をしっかり解説します。第2部はSpark Frameworkを使用した簡単なWeb APIの作成を通じて、Kotlinでのサーバサイド開発に入門します。第3部はSpring BootとKotlinで、データベースと接続するWebアプリケーションの開発を体験します。
目次
第1部 Kotlin(ようこそ!Kotlinの世界へ;開発環境構築と最初のプログラム;基本文法;関数;クラスとインタフェース、そのメンバ;その他の機能・文法;Javaとの相互運用性)
第2部 簡単なWebアプリ(Webアプリの基本知識;Webアプリ開発体験;TODOリスト(タスク管理アプリ)を作る)
第3部 少し本格的なWebアプリ(KotlinでSpring Boot;TODOリスト(タスク管理アプリ)を作る―Spring編
データベースを導入する
テスト
Herokuでアプリを公開)
著者等紹介
長澤太郎[ナガサワタロウ]
早稲田大学情報理工学科を卒業後、メーカー系SIerを経て、2013年にエムスリー株式会社へ入社。世界の医療を変革するためソフトウェアエンジニアとして従事。自らKotlinエバンジェリストを名乗り、講演や執筆を通して啓蒙活動に尽力。日本Kotlinユーザグループ代表、日本Javaユーザグループ幹事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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sakakendo
しんしん
坂田 哲朗