ITエンジニアのためのデータベース再入門

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  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865940251
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3055

出版社内容情報

◆◆◆一番の近道は DB技術の“再入門”だった!◆◆◆

RDBの本格普及から四半世紀、未だシステム障害の多くはDBMSの誤用に起因しています。
本書はそうしたDB利用のアンチパターンを暴き出し、基礎理論の要諦を再確認。
DB設計やSQLの最適化、運用の改善策を明示します。
設計・実装・障害対応の最前線を渡り歩き、RDBMSを知り尽くした著者が経験知を凝縮して、
読者の“再入門”を手引きします。

◆課題編
第1章 DBMSに起因するシステムトラブル
第2章 ITエンジニアが陥りやすいDBの誤った使い方

◆理論編
第3章 リレーショナルモデルの理論
第4章 DBMSの内部構造

◆解決編
第5章 DBMSを踏み込んで理解する
第6章 DB設計最適化の具体策
第7章 SQL最適化の具体策
第8章 DB利用の心得

真野 正[マノタダシ]
大手SI会社(株式会社シーエーシー他)の勤務を経て、2005年にデータアーキテクト(http://dataarch.co.jp)として独立。
RDBに黎明期より携わり、モデリングからDBA、SQL性能改善まで幅広くデータ系全般をカバー領域として、多くのプロジェクトに参画。システム基盤はメインフレーム、C/S、Web系を経験。
データモデリングでは概念レベルにとどまることなく、実装を意識した設計を心掛けている。
著書に『実践的データモデリング入門』(2003年 翔泳社刊)、『独習データベース設計』(2009年 翔泳社刊)などがある。

内容説明

RDBの本格普及から四半世紀、未だシステム障害の多くはDBMSの誤用に起因しています。本書はそうしたDB利用のアンチパターンを暴き出し、基礎理論の要諦を再確認。DB設計やSQLの最適化、運用の改善策を明示します。設計・実装・障害対応の最前線を渡り歩き、RDBMSを知り尽くした著者が経験知を凝縮して、読者の“再入門”を手引きします。

目次

課題編(DBMSに起因するシステムトラブル;ITエンジニアが陥りやすいDBの誤った使い方)
理論編(リレーショナルモデルの理論;DBMSの内部構造)
解決編(DBMSを踏み込んで理解する;DB設計最適化の具体策;SQL最適化の具体策;DB利用の心得)

著者等紹介

真野正[マノタダシ]
大手SI会社(株式会社シーエーシー他)の勤務を経て、2005年にデータアーキテクト(http://dataarch.co.jp)として独立。RDBに黎明期より携わり、モデリングからDBA、SQL性能改善まで幅広くデータ系全般をカバー領域として、多くのプロジェクトに参画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

即書評

1
私が読むには早かった書籍。 実務経験を積んでからもう一度読んでみたい。 「独学でPHP+Mysqlでブログみたいなのつくったよ!」 みたいな人には向かない書籍。 詳しい書評はこちら https://sokusyohyou.com/post-1353.html2018/10/09

siratama

1
主にパフォーマンス問題について、その事例と原因、背景の理論についておおまかに書かれている。体系的かと言われるとそうでもないが、基本的な内容が押さえられていて、本当に再入門という感じ。ただし索引(インデックス)の大切さが分かるので、索引や物理設計の大切さを理解してほしい人に勧めたい2017/05/02

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