ちょっと角の酒屋まで

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ちょっと角の酒屋まで

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  • サイズ 46判/ページ数 228p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865937558
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

雑誌『オレンジページ』で約20年。作家・角田光代が、日々の食卓と旅の記憶、そして変わりゆく日常を、気取らない筆致で綴り続けてきた人気エッセイが待望の書籍化! 本書には、後世に残るような教訓も、背筋が伸びるような大義名分もありません。 海外の空港で愛着のある食材を没収されて肩を落とし、冷蔵庫の生姜に生えたカビに怯え、立ち飲み屋で「本当は座りたい」と心の中でつぶやく――。そんな、どこまでも個人的で、だからこそ愛おしい出来事の数々が綴られています。

本書は雑誌『オレンジページ』で連載中の「ちょっと角の酒屋まで」(2023年3/17号~2026年1/17号)を再構成したものです。


【目次】

内容説明

最新ITに戸惑いながらも、ラーメンの「小ライス」に今なお焦がれる。角田光代の〈軽やかさ〉と〈尽きない好奇心〉がここに。

目次

第1章 夢の没収食堂(夢の没収食堂;はじめての聖地 ほか)
第2章 それぞれに合った方法(それぞれに合った方法;信じる勇気 ほか)
第3章 消えていったものと記憶(消えていったものと記憶;サザエさんの世界 ほか)
第4章 食いしん坊の法則(食いしん坊の法則;弁当欲について ほか)

著者等紹介

角田光代[カクタミツヨ]
1967年神奈川県生まれ。2005年『対岸の彼女』で直木賞を受賞。『紙の月』で柴田錬三郎賞、『かなたの子』で泉鏡花文学賞、『源氏物語』(全3巻)訳で読売文学賞(研究・翻訳賞)、『方舟を燃やす』で吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

162
角田 光代は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。 雑誌『オレンジページ』で20年連載したエッセイの書籍化です。雑誌柄、食中心のエッセイですが、愛猫のトト愛溢れる一冊でした。 https://www.orangepage.net/books/20252026/04/03

ゆっき

40
雑誌『オレンジページ』で楽しみにしている角田光代さんのエッセイ。コツコツ続けられてきて連載20周年になるとは。共感あふれるエッセイで読みやすいので全然飽きないのが魅力。トトちゃんの写真には癒されます。表紙の妙に味のあるイラストもかわいい。20周年と言わずにまだまだ読み続けたいエッセイです。2026/04/28

nyanco

36
角田光代さん オレンジページ掲載のエッセイ 20周年とのこと、最後に今までの担当者についても書かれ、縁を大切にされている方だと感じる。何気ない日常が描かれているエッセイ、そうそう、私もそう思うわ~ とか、え~そんな風に思ったことない、など、読みやすい。こんなの誰でもかけるんじゃない、と思いがちだが、誰でもがフラットに共感出来る内容を掛けるってやっぱり凄い事だと思う。絶妙なのが各編のタイトルの付け方、→続2026/03/16

よこたん

35
“このあいだ、というのは、若いときには一週間前とか数日前を指したけれど、今、私が使うこのあいだは、去年から一九九八年とか二〇〇〇年くらいまでの幅がある。” 年を取るとね、こうなっちゃうよね。なにせ生きてきた分母が大きくなるから。同世代の角田さんの話は、わかりみが強すぎて頷く首がもげそうになる。行動力は雲泥の差があるけれど、心の中で思うことならいい勝負。閉店間際の店でゆっくりくつろぐ強心臓を私も持ち合わせていないし、こわいことへの想像力だけ異常に働くのも一緒。オロナミンCに生卵、飲まれた方の感想を聞きたい。2026/06/06

メタボン

24
☆☆☆★ オレンジページ連載のエッセイだけあって、気軽に読める長さが良い。題材も、食べ物や旅行に関するものが多く、楽しく読了。2026/04/05

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