出版社内容情報
雑誌『オレンジページ』で約20年。作家・角田光代が、日々の食卓と旅の記憶、そして変わりゆく日常を、気取らない筆致で綴り続けてきた人気エッセイが待望の書籍化! 本書には、後世に残るような教訓も、背筋が伸びるような大義名分もありません。 海外の空港で愛着のある食材を没収されて肩を落とし、冷蔵庫の生姜に生えたカビに怯え、立ち飲み屋で「本当は座りたい」と心の中でつぶやく――。そんな、どこまでも個人的で、だからこそ愛おしい出来事の数々が綴られています。
本書は雑誌『オレンジページ』で連載中の「ちょっと角の酒屋まで」(2023年3/17号~2026年1/17号)を再構成したものです。
【目次】
内容説明
最新ITに戸惑いながらも、ラーメンの「小ライス」に今なお焦がれる。角田光代の〈軽やかさ〉と〈尽きない好奇心〉がここに。
目次
第1章 夢の没収食堂(夢の没収食堂;はじめての聖地 ほか)
第2章 それぞれに合った方法(それぞれに合った方法;信じる勇気 ほか)
第3章 消えていったものと記憶(消えていったものと記憶;サザエさんの世界 ほか)
第4章 食いしん坊の法則(食いしん坊の法則;弁当欲について ほか)
著者等紹介
角田光代[カクタミツヨ]
1967年神奈川県生まれ。2005年『対岸の彼女』で直木賞を受賞。『紙の月』で柴田錬三郎賞、『かなたの子』で泉鏡花文学賞、『源氏物語』(全3巻)訳で読売文学賞(研究・翻訳賞)、『方舟を燃やす』で吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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