出版社内容情報
「切り身」と「刺し身」を使った、毎日作りたくなる簡単なメニューから、イクラ、かきのオイル煮、自家製ツナなど、ごちそうストックまで、おいしい魚介レシピがそろった一冊。さばき方や下ごしらえも、写真つきのていねいな説明でやさしく解説しています。
※表紙のデザインは変更される場合があります。
目次
第1章 まずは、ここから。切り身と刺し身を使いこなす(切り身;刺し身)
第2章 旬を味わうシンプルな魚料理 春・夏(鯛;さわら;かつお;やりいか ほか)
第3章 旬を味わうシンプルな魚料理 秋・冬(さんま;鮭・サーモン;さば;秋のごちそうストック 自家製イクラのしょうゆ漬け ほか)
著者等紹介
飛田和緒[ヒダカズオ]
東京生まれ。2005年から三浦半島での海辺の暮らしを始める。近隣の港で揚がった新鮮な魚介類を、四季の料理で楽しむ。シンプルでおいしく、作る人の立場に寄り添ったレシピが人気(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
29
三浦半島にお住いの料理研究家さん、こなれた魚レシピ、参考になるアイデアばかりです。我が家は特に青魚がやってくるので、マンネリ化してきた調理に風穴があきました。ありがたい!サバのつくねはぜひ作ってみたいです。…だんだんオリーブオイルの価格も落ち着いてきたし、オイル煮も再開できそう♪2025/02/26
kayo
22
タイトル通り材料を揃えたら構えず作れそうなレシピで嬉しい。飛田さんのレシピは生活にピタッと添ってくれる感じがして好きだ。自分の魚料理の腕が乏しく、またお肉に比べて魚はカサがなく価格も高いので、食べ盛りの息子や夫にボリュームあるものと思ったり、弁当のおかずにしたいと考えるとお肉料理になりがち。鰤や鯖、鮭や鰆など入手しやすい魚のレシピは参考になった。鮭のベーコン巻き作ってみたい。カツオの手こね寿司や自家製ツナ、鰆の味噌甘酒漬け、巻末の手巻き寿司の薬味も真似てみたい(エシャレットや芽ねぎやたくあん)。2025/01/15