出版社内容情報
私たちの体に存在する幹細胞(かんさいぼう)。ダメージ修復機能などから「夢のような細胞」といわれます。そのしくみと、不老を導く生活習慣・栄養素&食材について再生医療の名医がわかりやすく解説。レシピつき。
内容説明
老けない人は何が違うのか?再生医療の分野で“夢の細胞”ともいわれる幹細胞。その専門医が、豊富な臨床経験から導き出した若返り習慣と栄養素をわかりやすく紹介します。おすすめ食材&おいしいレシピ付き。
目次
1章 私たちの体が老化・再生するしくみ(「あの人、なんであんなに若いの!?」がある理由;老化の原因1 体の「サビ」はなぜ怖いのか ほか)
2章 幹細胞にNGな習慣・今すぐ始めたい習慣(こんな生活が老化を進めてしまう!;今すぐやめたい!NG習慣1 過剰なストレス ほか)
3章 幹細胞を育てる!おすすめ食材とレシピ(「細胞レベルで体に良いもの」を食べよう;体がよろこぶ!栄養素と食材;心もよろこぶ!おいしいレシピ)
4章 歳をとると増える症状の傾向と対策(認知症 新薬に期待がかかるが、まずは対策を;目の病気(緑内障) 早めの発見が何より大事 ほか)
5章 老けない人の思考習慣(アンチエイジングとWB(ウェルビーイング)
老けないための思考習慣1 やめない・あきらめない
老けないための思考習慣2 好奇心はいつまでも
人の体は、バランスの良さのもとに成り立っている)
著者等紹介
三島雅辰[ミシママサタツ]
日本再生医療学会会員。日本美容外科学会会員。日本医師会認定産業医。1961年東京生まれ。日本医科大学医学部卒業後、日本医科大学付属病院第一外科(消化器外科)および同救命救急センターにて外科的な医療技術を習得。2008年、神奈川県川崎市に三島クリニックを開設。のべ20万人以上の患者を診療し、地域医療に貢献。その後、都内の再生医療クリニック院長として、多くの幹細胞治療に携わる。2019年に再生医療提供計画第2種の認可を取得、Gクリニック理事長及び院長に就任。自己脂肪由来幹細胞や培養上清液により、慢性疼痛や脳梗塞など1000人以上の患者治療実績を持つ。先端テクノロジーと卓越した医療技術を駆使し、再生医療・予防医療、美肌治療のほか、がん免疫療法、健康維持などの診療を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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