エンジニアリングデザイン―製品設計のための考え方

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  • サイズ B5判/ページ数 182p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784563067717
  • NDC分類 501.8
  • Cコード C3053

内容説明

本書は製品設計のための戦略的アプローチおよび戦術について、体系的かつ実践的にまとめたものである。エンジニアリングデザインのテキストとしてはもとより、製品開発・設計を効率的に進めるための解説・手引き書としても活用できる内容となっている。エンジニアリングデザインは、欧米ではエンジニア教育に必須の内容とされており、原書は著名な著者によるテキストとして版を重ねている。第1部(1~3章)はエンジニアリングデザイン活動全般について概説し、第2部(4~12章)はデザイン手法のマニュアルともなる内容で、実例をあげて8つの手法を紹介する。そして第3部ではデザインプロセスのマネージメントについて解説する。

目次

1 デザインを理解する(デザインの本質;デザイン能力;デザインプロセス)
2 デザインを進める(新しいデザインの進め方;開発可能性の把握;目標の明確化;機能の確立;要求の設定;特性の決定;デザイン案の創出;デザイン案の評価;細部の改良)
3 デザインをマネージメントする(デザイン戦略;製品開発)

著者等紹介

荒木光彦[アラキミツヒコ]
1966年京都大学工学部電子工学科卒業。1971年同大学院博士課程修了、工学博士。京都大学工学部助手、同講師、同助教授を経て1986年京都大学教授。2005年京都大学副学長。2006年松江工業高等専門学校校長。京都大学名誉教授

別府俊幸[ベップトシユキ]
1983年東京理科大学工学部電気工学科卒業。1985年東京電機大学大学院理工学研究科修士課程修了。1955年博士(医学)。1998年博士(工学)。東京女子医科大学助手、松江工業高等専門学校助教授を経て2003年松江工業高等専門学校教授(電気工学科)

高橋栄[タカハシサカエ]
1970年島根大学文理学部文学科卒業。島根県公立学校教諭、松江工業高等専門学校助教授を経て1997年松江工業高等専門学校教授(人文科学科)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たいそ

3
「ユーザーシナリオ法」「目標ツリー法」「機能解析法」「性能仕様法」「QFD」「形態チャート法」「目標重み付け法」「VE」について。教科書風のためか具体例が多くあげられているにも関わらず自分には今ひとつピンと来なかった。2013/06/29

k

0
いや、読むべきだろこの本はw2012/05/01

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