出版社内容情報
子どもたちが巣立って、ふと思う。人生の軸だった子育てがなくなって、これから夫と二人きり。どうやって生活するの? どう生きていく? 料理家・上田淳子が今まさに向き合う、夫との「これから」の暮らしとレシピ。なかなかきけない、「夫の本音」も必見!
内容説明
夫の定年、子どもの独立。「二人」でいるのも、悪くない。夫(妻)相棒化計画!?家事シェアしたい、そもそもの理由。“5分アペロ”から始まる、わが家の食事スタイル。料理家・上田淳子のリアルな「これから」の暮らしとレシピ。
目次
1章 二人の新たな住まい(新居のコンセプト;私のキッチンから二人のキッチンへ;キッチンは見せる収納で、二人とも使いやすく ほか)
2章 妻と夫の家事シェア(家事シェアしたい、そもそもの理由;夫婦間では伝え方が10割!?;夫、朝ごはん作りを買って出る! ほか)
3章 会話を生むごはん(“5分アペロ”から始まる、わが家の食事スタイル;キッチンを妻の砦にしない;四人→二人の食事。意外とつらい、シフトダウン ほか)
著者等紹介
上田淳子[ウエダジュンコ]
料理研究家。神戸市生まれ。辻学園調理技術専門学校卒業後、同校の西洋料理研究職員を経て渡欧。スイスのホテルやパン店、フランスのミシュランの星つきレストラン、シャルキュトリー(ハム・ソーセージ専門店)などで約3年間料理修業を積む。帰国後、シェフパティシエを経て、料理研究家として独立。自宅で料理教室を主宰するほか、雑誌やテレビ、広告などで活躍。ワインに合う日本食の提案イベントや、双子の母としての経験を生かした子どもの食育についての活動も行う。確かな技術とわかりやすい教え方に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ケイプ
りょう
みょー太
もちこ
SHIHO