内容説明
すべての人が面白がる話題はただ一つ、人間である。かもしだされる学の薫りと清爽で熱い人間観察。これぞ渡部昇一の時代。
目次
1(天皇について―国体は何度も変った;戦後啓蒙のおわり・三島由紀夫;小佐野賢治考)
2(文科の時代―日本民族の可能性;腐敗の効用―ある時代への葬送曲として;甲殻類の研究;労働について 乞食と奴隷の間)
3(なぜ英国病が生れたか;英語教育考―亡国の「英語教育改革試案」;新聞の向上?―楚人冠「最近新聞紙学」を読む;歴史と「血の論理」)
すべての人が面白がる話題はただ一つ、人間である。かもしだされる学の薫りと清爽で熱い人間観察。これぞ渡部昇一の時代。
1(天皇について―国体は何度も変った;戦後啓蒙のおわり・三島由紀夫;小佐野賢治考)
2(文科の時代―日本民族の可能性;腐敗の効用―ある時代への葬送曲として;甲殻類の研究;労働について 乞食と奴隷の間)
3(なぜ英国病が生れたか;英語教育考―亡国の「英語教育改革試案」;新聞の向上?―楚人冠「最近新聞紙学」を読む;歴史と「血の論理」)