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内容説明
僕は「薬物依存症」でした。任侠の男の愛人の子として生まれ、その母は僕が17歳の時に自殺した。僕が歩んできた人生は、何の価値もないと思っていた。踏み出す前までは…。
目次
第1章 堕ちていく時―元妻高島礼子とのこと
第2章 帰らざる日々―土佐の侠客の子として
第3章 青春の憂鬱―旅立ちの日に
第4章 東京ドリーム―成り上がる
第5章 欲望の先に―そしてすべてを失った
第6章 生き直す―自分の役割
解説 主治医 松本俊彦 薬物依存症について多くの人に知ってほしいこと
著者等紹介
高知東生[タカチノボル]
1964年12月高知県生まれ。1993年に芸能界デビューし、俳優として映画やドラマで活躍、バラエティに多数出演する。1999年に女優の高島礼子さんと結婚。2016年6月24日、覚醒剤と大麻の所持容疑で逮捕。同年8月に離婚。現在、薬物依存の専門病院や自助グループ「ギャンブル依存症問題を考える会」に関わりながら、依存症問題の啓発活動に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。