目次
第1章 人生とは何か?
第2章 学ぶこと、遊ぶこと
第3章 わが最良の友、動物たち
第4章 弱虫の生き方
第5章 命のぬくもりを考える
第6章 老い、そして、死
著者等紹介
遠藤周作[エンドウシュウサク]
1923年東京生まれ。慶應義塾大学仏文科卒業。十二歳でカトリックの洗礼を受ける。1955年『白い人』で芥川賞を受賞。日本の精神風土とキリスト教の問題をテーマにして数々の名作を執筆、また狐狸庵山人を名乗りユーモア小説や、軽妙なエッセイで女性たちの圧倒的人気を博す。1966年『沈黙』により谷崎潤一郎賞を受賞。1970年ローマ法王庁から勲章受章。1995年には文化勲章を受章。1996年9月29日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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