花と銃弾―安藤組幹部 西原健吾がいた

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花と銃弾―安藤組幹部 西原健吾がいた

  • 向谷 匡史【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 青志社(2016/09発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865900316
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

安藤昇を慕い花形敬と共に安藤組を支え、激死したインテリヤクザの遠き夢の日々―。

目次

第1章 青嵐(西原健吾十八歳、花形敬二十二歳;安藤昇―。新しき時代の象徴 ほか)
第2章 烈風(狂気と熱情;愛しの赤い糸 ほか)
第3章 薫風(格闘技ビジネスへの礎;「大凶」のおみくじ、波乱の予感 ほか)
第4章 疾風(人を泣かせて甘い汁は許せない;最高幹部、非常招集 ほか)
第5章 花の露(弱いところから侵食されていく;不器用に生きてこそ“漢” ほか)

著者等紹介

向谷匡史[ムカイダニタダシ]
1950年、広島県呉市出身。拓殖大学を卒業後、週刊誌記者などを経て作家に。浄土真宗本願寺派僧侶。日本空手道「昇空館」館長。保護司。安藤昇事務所(九門社)時代から20余年にわたって安藤氏の秘書役を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ATS

10
★★☆安藤組幹部の西原健吾の一生を描いたノンフィクション作品。読み物として面白かった。だからといって彼らのような人たちを美化して、必要悪などと認めることはできない。暴力が美しいのは小説や映画の世界だけ。暴力団といった人たちが堂々と居宅を構え、闊歩しているのは日本だけ。恥ずかしい限り。『生死を超越したところで生きているような気がした。いや、そんな人間はいない。生の執着を、強靭な意志の中で断ち切っているのだろうと思った』(P178)2016/09/14

SU

2
日本人として初めてムエタイに挑んだ西原健吾さんの評伝。私の母校國學院大學の大先輩。2016/09/10

ケロたん

1
戦後から東京オリンピックまでの時代。銃撃戦?マンガみたいな時代が日本にあったんや。2019/08/06

はるとらみ

0
空手の才能、知性、人望、平凡な人間からすれば恵まれすぎる物を持ちながら入った世界は極道社会。 一般社会でも充分生きていけるはずなのにと思った。 安藤組が傾きかけても決して逃げ出すことのなかったその真っ直ぐな誠実さがこの人の最大の魅力なんだろうけど。 こういう人は人間としてとても好きですが女手一つで育て大学まで行かせた母親の嘆きを思うと、ほんと親不孝な男だなと思う。 彼等が好きな本当の漢の中の漢は母親や妻を泣かせるなんてこと絶対しないと思うんだけど・・・。2018/05/13

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