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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)
132
〝陽と出会ってなぜ自分がαとして生まれてきたのか理解した。このΩを守って番になるためだと(廉司)〟エロス度★★★★ 衛司、廉司×陽♡ オメガバース作品。陽を取り合う兄弟が実に美味しい。てか、弟の衛司は最初から最後まで兄に勝ち目なくて哀れ。全てを捨ててでも手に入れたくなる魂の番。家族にすら情を抱かなかった廉司が陽にだけひたすら優しく甘く、陽を手に入れるためになんでもしてしまう姿に胸キュンがハンパなかった。ずっとΩとして生まれ、蔑まれていた陽が廉司からΩとして生まれてきたことを肯定された幸せは想像を絶する。2018/04/26
poco
22
ふぁぁぁ♡オメガバースの溺愛…名家の中でΩの陽は幼い頃から存在を否定されている。幼少期αの廉司と衛司の兄弟から、救う、守ると約束を交わす…が、廉司は理由なく陽の前からいなくなってしまう。。成長して、陽を迎えにきた廉司と、婚約者はいるが1番陽の事を好きな衛司。衛司のドタキャンの理由が婚約者を優先した時の陽の切ない表情、陽の独占欲が欲しい…兄に向けるような瞳が欲しい…切ない片想い。廉司の冷静さ。すごかったです。結ばれるチャンスはあったのに陽に『廉司くんが欲しい』って言わせるのが。陽も自分から動けたの良かった!2019/06/28
なみ
13
電子☆タイトル通りの結末。病み寄りでよかった(°▽°)2018/04/04
マブり
12
幼馴染で恋人の衛司に婚約者がいて、恋人なのに何かと後回しにされる陽は「気にしないで」と言いつつも、”自分の存在は?”と不安になる。落ち込む陽の前に衛司の兄・廉司が現れ、”運命の番”という形で惹きつけ合う。陽の気持ちを優先させているようで、実は様々な手を使ってじわじわと外堀を埋め囲っていくような廉司の猟奇的な部分とのギャップも良い。 最後は陽に選ばせ、そして誰にも触れさせないように囲うか・・・少し闇っぽいものを感じつつも、ある意味究極の愛の形。オメガバースでこういう着地というのも有りかな。2020/05/16
あああたた
12
あまり絵が好みではない。ま、Ωが兄を選ぶのは納得。ズルしたら当然そうなるよ。恋愛はなりふりかまってられないって言っても嘘やごまかしで手に入れてもね。2人のその後の甘々はもうちょい読みたかったかも。2019/08/29