内容説明
もうひとりで人生を闘わなくていいんよ!オカン式「意識変容の世界」。右脳シフト=それは「至福の感覚」。大きな意識が24時間抱きしめてくれている感じ。愛されている赤ちゃんみたいに、抱きしめられる。
目次
第一章 悟りとは何でしょう?
第二章 悟りのメカニズム
第三章 人類は今、悟る方向へシフト中!?
第四章 「わたし」という物語の呪縛を解く
第五章 「ふたつの道」―みんな急いで右脳に戻れ
第六章 脳と心の人類史
第七章 敵なの!?味方なの!?孤高の存在 左脳さんに突撃インタビュー
第八章 悟りの過程で起こる不思議なこと
第九章 右脳さん、左脳さん。それぞれの攻防戦
第十章 これからの生き方―楽しい、おもろい、死ぬまで幸せ
著者等紹介
ネドじゅん[ネドジュン]
脳と意識を自己探求しているオカン。三脳バランス研究所所長。大阪出身、昭和40年代生まれのオカン。「悟りを体感すること」を目的にした瞑想・心理・非二元思考・運動などを通じて意識を変容してゆく「三脳バランスの研究所」の所長。ある日、突然、脳内から思考の声が消え、意識の変容が起こる。以降、右脳ベースの意識状態となり、直観や「つながり合う大きな無意識」からの情報を受け取りながら、意識変容の方法論をYouTubeやオンラインサロン、セミナーなどで発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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さばずし2487398
24
ネドさんの著書は何冊か読んでいるが今回はより右脳そのものの考察を突き詰めている感じ。改めて右脳そのものにシフトすると、今ここに全てがあるという感覚で幸福感に満ち、現実も不可思議な事が次々と起こると。改めて右脳はただ単に芸術系の機能、というだけのものではない事を楽しみながら読んだ。左脳に完全に傾きすぎた人類は今分岐点を迎えているという。自分を苦しめているのが左脳によるもの。右脳に行くともはや別次元の視点が得られる、それが本当なら。右脳シフトになった後の人類は「スマホを持った縄文人」。見てみたいな。2025/01/25
出世八五郎
12
著者自身の5作品目。多分これで一区切りと予想。一作品目が入門、2が小技集、3が本格ワーク、4が手帖、5が今最大限に伝えられること。人類の進化の先を読んでいて、アーサー・C・クラークの幼年期の終わりを想起した。あれとは違う結果になるのだろうけど、目指していることは進化であって、自分は何も悪くなく進化の為に存在する。失敗も進化の為なら自分自身を責める必要はない。楽しめ♬これが言いたいこと。2025/02/04
起死回生の一冊を求めて
1
わからないことをわからないまま残す、言語化しない、お腹で考える、、、、、思考が消えてくると、著者の言いたいことが頭ではなく感覚で(まさにお腹で)すっと腑に落ちるようになるので不思議です。とても面白かったです。2025/04/30