出版社内容情報
自分の死は自分で決めたい! 著者は認知症と診断されながら、シニア施設で原稿を書き下ろした自伝的な内容だ。歯に衣着せぬ論調で、第二次世界大戦中・後の国家権力や昭和後期の教育のあり方から介護問題、シニア施設での生活について幅広く意見(オピニオン)を述べている。フェミニズムという言葉が日本に浸透する前から女性の立場を社会に訴えてきたくだりは特筆すべきであろう。
自身が経験した不条理な社会構造や、多くの人との出会いと別れに涙あり笑いありであっという間にページが進む。読者に元気を与えてくれる、著者の人生の集大成といえる一冊である。
【目次】
構成:第1章 子どものころ、戦争があった/第2章 植田常盤炭鉱の子役スター誕生/第3章 見事な結婚サギ男/第4章 「女の時代」の幕開け/第5章 シニア施設アラカルト
内容説明
自分の死は自分で決めたい!不条理な昭和、価値観がさま変わりする平成・令和を体当たりで生きてきた著者が激白!
目次
第1章 子どものころ、戦争があった(戦禍を知らない幸運?;父帰る;妹はどこに?;戦争が残したもの)
第2章 植田常磐炭鉱の子役スター誕生(黒ダイヤの”聖地”;炭鉱の子役スター;東京へ帰る;奈良・斑鳩の里へ)
第3章 見事な結婚サギ男(憧れのOLに;結婚サギにひっかかる;寄ってたかって育てたダメ男;あいまいさに流された10年間)
第4章 「女の時代」の幕開け(社会にアピール・反戦平和;斑鳩ムラの葬儀;母と娘に訪れたチャンス)
第5章 シニア施設アラカルト(どっこいしょ騒ぎ;セクシャリティの自立はヤラシイ?;母を追い抜いた娘;人生100年時代の現実)
著者等紹介
門野晴子[カドノハルコ]
1937年東京に生まれる。ノンフィクション作家。1980年から学校教育と子どもの問題、1991年から老人介護・老人福祉の問題で執筆・講演活動を行い、孫のオーティズム(「自閉症」)についても著述に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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