出版社内容情報
循環器(脳・心臓・腎臓)内科の医師として47年勤務し、数々の功績を残している著者が、果物と野菜の摂取が動脈硬化を防ぎ、脳心腎疾患のリスクを低下させることを、岐阜県内で3千200人を対象に行った大規模な臨床研究(NOBUNAGA研究)のデータや、海外の10万人規模の臨床データを基に詳しく解説している。また、それらの研究結果から導き出された、効果が期待できる果物野菜の種類と効能を具体的に解説している。果物野菜の摂取という、「減塩」一辺倒ではない脳心腎疾患の予防策は新しい視点である。また、果物に含まれる果糖は糖尿病の直接原因ではなく、食事の総エネルギーを考慮すれば、果物は糖尿病患者にとっても有益であるという。
1日の果物野菜の摂取量の目安は、果物200g(みかんであれば2個、リンゴであれば1個、ブドウであれば1房、梨であれば1個など)、野菜350g(1日で摂取する具体例:小松菜半分、キャベツ8分の1、ミニトマト5個、ブロッコリー4分の1、レンコン半分、玉ねぎ4分の1)などである。
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