出版社内容情報
ハッハッハッと笑うだけ!驚きの効果が!
「笑い」の医学的効果への関心は世界で高まってきている。「笑い」は血糖値を下げる。血圧も下げる。がん細胞をやっつけるNK細胞が活性化する。痛みがやわらぐ。歯周病の予防になる。筋力が上がる。ストレスが減る。冷えや肩こりが改善される――など、その効用が次々と明らかになっている。しかも、「おもしろい」という感情がなくても、「笑う」という行為(=ウソ笑い)だけで、同様の効果が得られるのである。まさに道具いらず、誰もがいつでもかんたんにでき、コスト0円の最強健康法だ。
本書では「笑い」のしくみからその効用、「笑い」を増やす生活習慣、また何かを「おもしろい」と思えない人のためのウソ笑い法「笑いヨガ」まで、医学的なエビデンスに基づいて明かす!
内容説明
ハッ、ハッ、ハッと笑うだけ!超お手軽!最新の健康法!
目次
はじめに いま世界で大注目!「笑い」の医学的効果
序章 笑っているとき、何が起こっている?
第1章 「笑い」で生活習慣病を改善・予防する!
第2章 ストレスを吹き飛ばす「笑い」のパワー
第3章 「笑い」を増やす5つの生活習慣
第4章 「笑いヨガ」で心も体も健康に!
第5章 「笑い」のこれから
おわりに 笑うという行為が、その人の中身を変えていく
著者等紹介
大平哲也[オオヒラテツヤ]
1965年、福島県に生まれる。福島県立医科大学医学部疫学講座主任教授。同放射線医学県民健康管理センター健康調査支援部門部門長。大阪大学大学院医学系研究科招聘教授。日本笑い学会理事。福島県立医科大学卒業。筑波大学大学院医学研究科博士課程修了。大阪府立成人病センター、ミネソタ大学疫学・社会健康医学部門研究員、大阪大学大学院医学系研究科准教授などを経て現職。専門は疫学、公衆衛生学、予防医学、内科学、心身医学。循環器疾患をはじめとする生活習慣病、認知症などの身体・心理的リスクファクターの研究および心理的健康と生活習慣との関連について研究。運動や笑いなどを使ったストレス解消法の研究でも知られており、テレビや雑誌などでも活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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