出版社内容情報
荒勝俊[アラカツトシ]
著・文・その他
内容説明
240寺社の見応え充分、阿吽の一対!美顔、ひょうきん顔。子持ち、玉持ち。厚顔、痩せ顔。魅力炸裂、ご近所の歴史遺産!
目次
1600~1700年代の狛犬(泰叡山護國院瀧泉寺(目黒不動尊)
赤坂氷川神社 ほか)
1800年代の狛犬(多摩川諏訪神社;堀ノ内熊野神社 ほか)
1900年代の狛犬(大森貴舩神社;山王熊野神社 ほか)
2000年代と年代不詳の狛犬・そのほかの狛犬と神使(綾瀬稲荷神社;自由が丘熊野神社 ほか)
著者等紹介
荒勝俊[アラカツトシ]
1957年、茨城県に生まれる。早稲田大学理工学術院総合研究所上級研究員/研究院教授。農学博士/技術士。専門はバイオテクノロジー。30年ほど前から仕事のかたわら全国の神社仏閣を巡り、狛犬や仏像の魅力にとりつかれる。東京狛犬散歩の会主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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榊原 香織
71
年代で分類してるのが特色かナ。 私の好きなタイプ(素朴)は皆無。都会だから? 御嶽神社系の狼狛犬にちょっと興味深いのがあった。 築地本願寺、伊藤忠太は狛犬も自分で設計したんですね、さすが妖怪好き2022/11/09
とある内科医
20
図書館より、タイトルを見た瞬間手に取る。髪型、表情、身体つきと全てに個性あり。目に色が入っているものから、狼、狐、狸まで。パラパラ楽しい本。2023/01/03
もりお
4
地元の図書館の福袋にて借りました。普段絶対借りないような本でした。今後は狛犬に注目して御朱印をもらいに行こうかと思います。2025/01/12
kaz
2
斬新なデザインだからと言って、年代が新しいとは限らない。歴史のあるものでも、面白いものも多々。図書館の内容紹介は『美顔、ひょうきん顔。子持ち、玉持ち。厚顔、瘦せ顔…。東京23区を中心に、1600年代~2000年代と年代不詳の個性豊かな240寺社の狛犬たちを写真、由来とともに紹介する。狛犬の歴史、索引も掲載』。 2023/02/20
takao
2
ふむ2022/12/28