西武王国の興亡―堤義明 最後の告白

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西武王国の興亡―堤義明 最後の告白

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  • サイズ 46判/ページ数 422p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865813463
  • NDC分類 335.5
  • Cコード C0095

出版社内容情報

勃興、急成長、退場。西武二代の盛衰記!

大下英治氏が、西武グループの元トップ・堤義明氏に長時間インタビュー。創業者・堤康次郎の子として西武グループを引継ぎ、一時は世界長者番付で一位となった堤氏が、どのように巨大組織を動かしてきたのかを明らかにする。初出は1995年のスポーツニッポン。

さらに、本書刊行にあたり再度、堤氏本人に直接インタビュー。文字通り胸中の最後の告白となっている。

内容説明

勃興、急成長、退場!西武二代の盛衰記!堤義明が初めて全てを語った!経済界・政界に絶大な影響力を誇った西武王国の生々しい内幕ドラマ!

目次

第1章 新しいホテル新館の光彩
第2章 獅子のごとき父と子
第3章 境目のない学生重役
第4章 「梁山泊」をつくっていく若き常務
第5章 「観光部軍団」の自由奔放
第6章 接受された最後の帝王学
第7章 飛躍に向けての沈黙
第8章 目覚めへの助走
第9章 大いなる前進がいま
第10章 終わることなき野望

著者等紹介

大下英治[オオシタエイジ]
1944年、広島県に生まれる。広島大学文学部を卒業。「週刊文春」記者をへて、作家として政財官界から芸能、犯罪まで幅広いジャンルで旺盛な創作活動をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nishiyan

9
スポーツニッポンに1995年3月23日から9月7日まで計174回連載されたものに2004年総会屋への利益供与事件と証券取引法違反事件以降の堤義明氏と西武グループの動静についてふれたあとがきがついた本書。西武王国の興亡というよりは堤義明一代記といった内容。義明氏が早稲田大学在学中から観光&スポーツビジネスに目を向けており、後輩らを引き込んで西武の事業の柱に成長させる1995年時点までの軌跡を描いている点は面白かった。現在、義明氏が沈黙を守っているため、正の部分を中心にしたノンフィクションとなったのは惜しい。2023/02/13

ほぺむ

3
単純に、康次郎さんから義明さんの創業物語としてはワクワクすることだらけであった。 特に全国のプリンスホテルとその建築家のストーリーは興味深く、行くことがあればそれを意識したい。ゴルフ場しかり。 なんとなく思ったのは、ワクワクさとクリーンさが促進されて観光を誰もがいい気分で楽しめるようになったらいいなということだった。2024/10/14

すうさん

2
かつて西武関係の本は沢山読んだ。大半は堤家の因縁、特に義明と清二との確執については西武の暗の部分であった。本書は堤康次郎と義明の明の伝記。感心したのは康次郎の帝王学。義明に友達を作らせず会社に入社した時も上司なしの立場で常にトップとしての経験を積ませたこと。また西武は不動産が中心であったと認識していたが、土地はほとんどが康次郎時代に購入したもので義明は観光業に心血を注いでいた。私が興味があったのは、堤義明がすべての西武から身を引いた後のこと。いまも沈黙を続ける。敬愛する稲盛和夫さんとは全く違う。2025/08/06

atog2_435

1
西武沿線には、普段縁がないので、ほとんど考えたことなかったのですが、西友にプリンスホテルやパルコ、大磯ロングビーチなど、なじみのあるものも多かったです。 今まで知らなかった堤さんの人生哲学などが知れて非常に興味深く読み終えることができました。 惜しむらくは、終わりの方にさらっと書かれている総会屋との問題などは、今までの説明とのギャップが大きく、そこに至る経緯などはもっと知りたいと思いました。2022/11/12

比丘尼坂

1
タイトルに騙された。 もともと、1995.3.23-9.7でのスポニチ連載にあとがき 9ページで2005年以降の西武鉄道グループの概要を足しただけ。 「最後の告白」ではない。 中身はどこかで読んだことがあるヨイショ記事だと思いました。2022/09/13

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