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やっぱり差別が好きなアメリカ人―「白人優位」主義が招く国家の崩壊

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784766783254
  • NDC分類 316.853
  • Cコード C0030

内容説明

アメリカ社会の底辺では今でも「差別と偏見」が渦巻いている。これがアメリカ社会の隠された実態である。昔の純粋な黒人解放と自由民権運動は、黒人やカラーズの個人的な資質の問題にすり替えられてしまった。いまやアメリカでは人種問題が起爆点となって、シビルウォー=内戦の勃発、第二次南北戦争さえも決して絵空事として笑い飛ばすわけにはいかない。「白人DNA」を摘発し、アメリカの行方を大胆に提言。

目次

第1章 アメリカにはまだまださまざまな差別が根強く残っている(日本に持ち込まれた「人種問題」;まだ生き残るアメリカの「奴隷」制度!? ほか)
第2章 数々の真実の裏に隠された悲しい歴史(自殺寸前に救出された「戦争花嫁」の悲劇;海兵隊での根深い白人と黒人兵の対立 ほか)
第3章 なぜ日本人は世界のなかで羽ばたけないのか(世界の笑い者・お人好し日本人よ、眼を覚ませ!;駐在員の奥さん方はなぜ現地に融和出来ないか ほか)
第4章 一国の運命までも決めかねない人種問題の奥深さ(米政界の喉元に引っかかったトゲ・人種問題;最前線に目立つマイノリティの犠牲、黒人兵の悲劇 ほか)
第5章 アメリカとうまくつき合うにはどうすればいい?(アメリカ人はジョーク好き。さて、あなたは?;英語が分からない、話せないアメリカ人だってたくさんいる ほか)

著者等紹介

山下邦康[ヤマシタクニヤス]
1938年佐賀県生まれ。1960年早稲田大学卒業。日本経済新聞広告取扱社・株式会社日経弘報社代表取締役を経て、メディアジャパン株式会社代表取締役会長。ニューヨーク科学アカデミー(NYAS)会員。ロータリークラブ理事。早稲田大学商議員。主として欧米企業へのマーケットアナリスト・セールスプロモーターとして活躍中。経営者団体、異業種交流会などで講演活動も行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山男777

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食い潰れたヨーロッパ地域の雑多な人々が新大陸を目指し移住、白人をメーンとする国家アメリカ。アングロサクソン、ワスプ中心に今日までの発展の歴史がある。皮膚の色白く背が高く腰高高い鼻見た目からが自ずと優位性を昇華させているのだろう。イエローブラックは下位に見立ててきた。近代になってもその残滓が根強く残っている。よく書物等にに書かれ、いわれたこと、広島、長崎の原発投下は当時アメリカの敵国であったドイツに落とさず黄色人種だから原発の投下があったとか。まことしやかに語らるが、真相はどうなのか。2013/05/27

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